美容と健康の不安と悩みを解決byhana

hanaの美容と健康の悩みや不安を解決をしていくブログとなります。お楽しみに。

にきびを減らす為には~すべすべの綺麗な肌を目指して~

こんにちは。HANAです。

今回は,にきびを減らす為の話をしていきたいと思います。

<にきびの原因 一体,何がにきびを引き起こすのか>

にきびができる原因は皮脂分泌の増加,

毛穴のつまり,アクネ菌の増殖です。

にきびは皮脂腺が発達し,

皮脂が多過ぎたり,毛穴の出口が詰まったりすることで

毛穴の外に皮脂が出られずに

たまってしまうことから始まります。

この状態を面皰(白にきびや黒にきび)と呼びます。

面皰の内部は,アクネ菌にとって発育に適した環境になっており,

菌はどんどん増えていきます。

増え過ぎた菌に対抗するために免疫が働いて炎症が起こり,

にきびは赤く腫れあがっていくのです。

にきびの始まりは,小さな毛穴での皮脂の詰まりですが,

それが進んで赤ニキビになってしまったときには,

既に毛穴の奥では炎症を引き起こす物質が活発に作られます。

更に悪化して化膿すると,毛穴の奥にある毛包の壁が壊され,

炎症を起こすさまざまな物質が周囲に流れ出ます。

すなわち,面皰 を放置しておくと化膿したニキビが

どんどん増えていきます。

<にきびが及ぼす症状 どんな問題が生じてしまうのか>

人間には生まれつき,肌のバリア機能が備わっています。

皮膚の表面の角質層とその表面を覆う皮脂膜部分は弱酸性で,

皮膚から体内に侵入しようとする細菌などをブロックします。

また,表皮部分には免疫細胞があって,

細菌は体の奥まで入り込むことが出来ません。

このバリア機能を弱める原因が,正にストレスです。

ストレスは自律神経に影響を及ぼして,

バリア機能を弱めてしまい,ニキビ菌が増殖してしまいます。

また,ストレスを感じると、男性ホルモンが体内で増えます。

男性ホルモンは皮膚を固くし,皮脂の分泌を促す作用があるので,

それにより毛穴が詰まり,にきびの原因となります。

自律神経と男性ホルモンのダブルパワーによって,

にきび肌がつくりあげられるのです。

更に,ストレスはホルモンのバランスを乱し,

にきびが悪化してしまうこともあります。

そして,にきびが悪化することがストレスとなる,

という負のスパイラルが生まれてしまうのです。

白にきびや黒にきびのうちに治療をしたいものです。

そして,ストレスを軽減することが大事です。

<にきびを治す為には 本当に効果的な対策は何なのか>

では,にきびを治す為にするべきことを挙げていきます。

  • 丁寧なスキンケア

1日2回程度,刺激の少ない洗顔料をよく泡立ててやさしく洗い,

すすぎ残しがない様に,ぬるま湯でしっかりすすぐことが大切です。

スクラブ入りの洗顔料など,

刺激が強いものでゴシゴシこするとにきびを悪化させてしまいます。

洗顔後は水をよく吸うタオルで,皮膚をこすらずに水分を拭き取ります。

また,皮膚が乾燥してバリア機能が低下すると,

外部刺激を受けやすくなり,にきびの原因ともなりかねません。

乾燥しやすい部位は適切な保湿を心がけましょう。

  • 十分な睡眠をとる

睡眠不足は,にきびを悪化させると考えられています。

皮膚の回復を助ける成長ホルモンは,夜寝ている間に分泌されます。

朝起きたら太陽を浴びて体内時計をリセットし,夜の自然な眠りに

繋げたいものです。

  • 室内の乾燥を避ける

室内が乾燥すると,皮膚も乾燥してバリア機能が低下します。

特に寒い季節は,加湿器などを上手に利用して,

室内の湿度にも注意しましょう。

  • 皮膚に刺激を与えない

洗うときにゴシゴシこすったり髪が当たっていたりなど,

皮膚への刺激が多いとにきびが悪化しやすくなります。

また,むやみににきびを触らないことも大切です。

  • 肌にふれるものの清潔を保つ

手や,ひげ剃りやカミソリ,タオル,枕カバー,シーツなど,

肌に直接ふれるものは常に清潔な状態を保つことが大事ですね。

  • 栄養バランスのとれた食事を心がける

朝食を抜いたり,過度なダイエットで栄養が偏ったりするのは

よくありません。

栄養バランスを意識した食事を,1日3回規則正しく摂りましょう。

ビタミンの摂取は,にきびの予防に役立ちます。

<にきび まとめ>

にきびを防ぐには,まずはストレスを溜めないことです。

なかなか完璧に治すのは難しいですが,出来る限り,

スキンケアや睡眠をとることがポイントになってきます。

いかがでしたでしょうか?

私もにきびに悩まされたりしたことがありましたが,

スキンケアとかで正にいま挑戦中の身です。

皆さんも,もし,にきびに悩んでいるとしたら,

是非,これから一緒に対策の方を頑張っていきましょう。